【中国北部うろうろ日記①】 灼熱の北京到着!

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先月、中国を旅行してきました!

暑いのでできるだけ中国の北部をまわろうと、

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羽田~北京~天津~大連~丹東~長春~ハルビン~上海~羽田 の行程で、2週間ほど、うろうろしてきました。

その日記を、ちょっとずつ書いていきたいと思います。

これからこの地方に行かれる方の参考に、少しでもなれば嬉しいです。

 

中国到着1日目!SIMカードがない!

まず、北京の首都国際空港に着きましたっと同時にトラブル発生。というか、完全にわたしの見通しが甘かったのだが、以前(1年前)に使っていたSIMカードをまた使おうと思っていたら、差してもうんともすんとも…。

あとでわかったのだが、1年間近く使っていないと、無効になっちゃうらしい。

新たにSIMを手に入れるべくここから奔走。(詳細はこちらで。この旅を通してのSIMに関する情報もまとめて記載しました。)

市内の西单というところまで行ってからSIMカードの手続きをしようと、ひとまず市内へ行くことに。安そう&速そうなので地下鉄を使っていく。25元。所要30-40分。空港から市内への地下鉄内では放送(「次は何駅~」みたいな)が特にないようで、途中駅に着くたびにここか?!とめちゃ不安に。停車時に駅の構内の駅名をキッチリ見て確認するしかない。

  ←市内に入ってからの地下鉄。北京は故宮を中心にして栄えている様子

西单でなんとかかんとかSIMを手にいれることができ(初期費用50元)、やっとお昼ご飯!

 

灼熱の北京火鍋…

早速「大众点评」のアプリを使い、近くにあるなかで割と評価の高いお店へ。

火鍋のお店。時間が遅かったせいか、私以外には誰もいなかった…というか割とローカルなお店(名前は「西单涮肉」)で、急に馬鹿でかいカバンをもった外国人女が一人できて、店員さんちょっとびっくりしてたような。

これは…上海では見たことない北京式?の火鍋だ…!わーい!

←熱した鍋がずっとしゅんしゅんいってる。

羊肉うまいです。しかし…熱い…!

そして、一人分なんて注文できないので、すべて二人分で注文し、鍋底(スープのこと)も二種類頼んでしまったので割と高くつき、120元もかかってしまった。

そのあとは、アプリ「携程旅行(C-TRIP)」で探したユースホステルへ。北京で2泊したのは、「北京兆龙国际青年旅舍」というホステル。(携程旅行を使ってのホテル予約については詳しくはこちらで書きました。)

今回は、バーが多いオシャレタウン三里屯で飲んでみたいという密かな野望もあり、その近くの評判が良いホステルを探した。

北京で2泊したのは、「北京兆龙国际青年旅舍」というホステル。女子4人部屋ドミトリーで一泊88元。ホテルを改造してあり、部屋数・収容人数も大きい。

←北京兆龙国际青年旅舍の入り口。ホテルみたい。

部屋に荷物を置いたら、また地下鉄でお出かけ。

 

胡同に感激!

北京といえば、「胡同(小さな通り、路地)」を見てみたい!ということで、有名な「南锣鼓巷」というところへ。

結構観光地化してて、並ぶのはお土産物屋やスイーツ店ばかり。

←夕方だが人でごった返している

だけど、中国の古い町並みを歩くのは楽しい。特に、一本脇にそれると、映画「胡同の理髪師」に出てきそうな、ザ・胡同が。

←暗く見えるが、本当はめちゃいい雰囲気

道行く地元の人同士が声をかけあったりして、いい感じだった。

途中歩き疲れてカフェで休む。今まさに私がほしい、冷たい中国茶があった。35元。スタバ並に高かったが、Wi-Fi環境と冷房には代えられない。

←今まで飲んだことがないほど濃いウーロン茶

その後、バスに乗って三里屯へ。前に、中国語の教科書で「三里屯はバーストリートで、将来の歌手を目指す若者がバーの中で歌ったりしている」みたいな記述を読んでからずっと行きたかった。

しかし…なんか思ったより圧倒的に店の数が少なく、高級なバーorドイツっぽい大人数でひたすらビールを飲むような大きなバーしか見当たらなかった。一人で入る勇気がなく、断念。

←友達と来ていたら入りたかった

ユースホステル近くのレストラン(名前は「峨嵋酒家」)で、 宫保鸡丁(酢豚の鶏肉バージョンみたいな)とスーラータン、ビールで夕食。ここも一人客、ましてや女でビール飲んでる客なんていなかったが、私は外国人なのでしらっと食べてやった。

←これにスーラータンが来て86元

 

北京すべてが大きすぎてちょっとイラっ

今日一日北京を歩いての感想。

上海に比べて、街のつくり、建物のつくりがいちいち広大なので、歩くのが大変。

灼熱の暑さもあり、ぐったりした。

人に関しては、中国全土からのおのぼりさんが多いからなのか、田舎感があるというか、上海よりもずっと人が洗練されていない感じがした。

 

ちなみに北京で、万里の長城を見に行くのは諦めた…暑すぎる!死ぬ!

だいたい、『地球の歩き方 中国』には北京の6月の平均気温25度とかって書いてあったのに、実際には毎日35度を超えていた…

明日は故宮博物館など行こうと思う。続きはこちらから。

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