【中国うろうろ日記⑧】国境の街・丹東で、北朝鮮を対岸に眺める!

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中国のケンタッキー(肯徳基)にはおかゆが!

朝、タクシーで大連北駅へ。大連で高鉄(中国の新幹線)にのる場合、大連駅または大連北駅からなのですが、この日は大連駅発が売り切れていたため、大連北駅から出発となりました。

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ホテルから歩いて行けた大連駅と違って、大連北駅は大連市内からちょっと遠く、タクシーで40元、時間は30分かかりました。

大連北駅にて、相方はサブウェイで、わたしはケンタッキー(肯徳基)にてピータンとハム入りおかゆ(皮蛋瘦肉粥)をテイクアウト。

おかゆを置いてるケンタッキーなんて、中国だけかもですね。朝ごはんは消化にいいものを食べたい自分にはありがたいです。フツーに美味しかったですし。

高鉄(中国の新幹線)車内で食べました。

大連から同じ遼寧省の東部・丹東までは約2時間です。

 

 

まずは丹東駅で荷物を預ける

丹東(丹东)駅に到着!

 

↑ 丹東駅の外観。丹東駅の前の広場には毛沢東の銅像が立ってます。毛沢東いつも同じポーズ。

まずは大きな荷物を駅構内の手荷物預かり所に預け、身軽に観光しようと思います。

改札を通りいったん駅の外へ出ます。駅には出口と入口がそれぞれあるようです。

駅の入り口から入り直して、手荷物検査→チケット検査と、出発の手続きを途中まで済ませます。ちなみに、ここで見せる丹東→長春の高鉄チケットはすでに大連で発券済みでした。

チケット検査を経ると、待合室に入れます。ここに手荷物預かり所があるのです。ここでバックパックを預けます。ひとつ15元。

当然ですが、このとき、大事なものは必ず持ち出すように注意しました。特に、高鉄のチケットをもし預け荷物に入れてしまったら、再び駅構内に入ることができなくなるので…。

待合室から外に出ます。

 

 

丹東 最大の観光地・鴨緑江断橋へ

丹東駅からタクシーを拾い、10分かからず、鴨緑江断橋(鸭绿江断桥)へ到着!

↑ この入口の看板にあった説明をざっと日本語訳してみます。

「鴨緑江断橋は元々鴨緑川にかかる鉄橋だった。橋の長さは944.2メートル、幅11メートル。全部で12のアーチから成る。日本の駐朝総督府鉄道局によって1911年建てられた。1950年朝鮮戦争の際に、アメリカ軍の爆撃を受け、橋は遮断され、中国側には4アーチ分の橋しか残っていない。鴨緑江断橋は現在、全国の中でも歴史のある、革命を象徴する観光地となり、また国家の重要な文化財である。」

 

↑ またしても、写真を撮る中国人に交じって、私たち中国人です、みたいな顔をしてシラッと写真を撮りました。

ここも共産党軍隊が駐屯する場所。日本人がパシャパシャ写真を撮っていると面倒に巻き込まれる可能性もゼロではないので、(日本人観光客けっこういますが)気を付けましょう。

←入場チケットは大人一人30元。

 

↑ 橋のたもとに展示される、「朝鮮戦争にて果敢に朝鮮を支援する中国共産党軍隊」のモニュメントや、戦車のレプリカ。

 

 

↑ 断橋の名前通り、途中で断絶された橋。橋の一番端っこまで行くとこんな景色。向こう側に北朝鮮が良く見えます。右側の拡大図を見ると、観覧車があるのが分かるでしょうか。この観覧車は稼働してませんでした。

←これも橋の端っこまで来たところ。アメリカ軍による橋爆撃の跡が生々しく残されています。この前にあるモニュメントによると、B-29機がやってきて爆弾を落としたらしいです。

 

この橋は途中で途切れてしまったので、現在はその隣にある橋を使用しているようです。

←鴨緑江断橋のすぐ隣に、平行してかかるこの橋。中朝友誼橋、または鴨緑江大橋と呼ばれています。

←北朝鮮からトラックがバンバン来ていました。しかし、中国から北朝鮮側へ行く車は全く見ませんでした。圧倒的に北朝鮮から来る車が多いようです。

 

鴨緑江断橋観光をしていると、中年の日本人観光客グループを見かけました。

日本で毎日のように報道される、未知の地・北朝鮮をすぐそばに見ることができるこの場所は、日本人にも人気のようです。

 

 

もっと近くで北朝鮮を見る!遊覧船観光

せっかく丹東まで来たので、鴨緑江の遊覧船に乗ることにします。

鴨緑江断橋のたもと付近には、めちゃめちゃいろんな客引きがいて、しつこいです。しかし、私たちは日本人。中国人のように北朝鮮に上陸するツアーは参加できないし、っていうかさすがにそれは怖過ぎるし、下手に動きたくありません。

安全第一!ということで、一番正規っぽい会社が運営する、一番ベーシックっぽい、遊覧船に乗ります。

観光埠頭のたもとにある「常設の」遊覧船チケット売り場を見つけ、チケットを買います。

 ↑ 航路を見ると、鴨緑江を北朝鮮側に少し近づいて船で進むよう。

←一人60元。30分くらいの遊覧なので、これは割と高いなぁ。

チケットを買う間も、絶えず客引きのおっさんが「ここじゃなくうちの船にしろ、うちのなら50元だぞ」などと言ってきて鬱陶しいです。しかし、目の前で営業妨害されているのに、チケット売り場のお姉さんは気に留めるふうもない。この営業に必死じゃない感じが正規の会社っぽい(笑)

 

「何時に船出るの?」と聞くと、今もう乗りなさいといわれたので、埠頭から船に乗り込みます。30人乗りくらいの船に、私たちの他には一組のカップルだけ。

結局それから1時間くらい待てど暮らせど船は出航せず、ずっと中で待たされました。停まっている間クーラーをつけてくれないので、窓からのわずかな風しかなく暑かったです…。

もう少し客が増えてから船を動かしたかったのだと思います。しかし、お昼どきなのもあったのか、結局出航した時も8人しか客は集まりませんでした。中国人カップル3組プラスわたしたち、で8人。

←なかなか近代的な船ではあります。上にはデッキが。

 

 

北朝鮮は実在した…!当たり前だけど

さて、やっと出航すると、船は大きな川を少し北朝鮮寄りに航行し始めます。

北朝鮮がけっこう近くに見えてきます。

↑こんな感じで、工場など建物が並んでいます。

 

↑ 北朝鮮の漁民が漁をしていました。この人が肉眼で確認できた唯一の北朝鮮人でした。

←この川、あんまりキレイじゃないように見えますが、貝とか魚が獲れるみたいです。丹東はその魚料理などが名物だそうで。

 

船に乗って、強く感じたのは中国側との格差がすごいなということ。これでもか、と中国側には高いビルが建っているのに対し、北朝鮮側は閑散としています。

↑川の中央の船から、パノラマ撮影。左側が北朝鮮、右側が中国。夜はもっと差が出るそうです。真っ暗な北朝鮮と煌びやかなネオンの中国。

 

 

朝鮮料理でお昼ご飯

観光を終え、お昼ご飯を食べに街へ繰り出します。

丹東の街には、やはりハングルの看板が多いです。

大众点评(中国の食べログアプリ)の評価が割と良い朝鮮料理屋へ。タクシーで数分です。

丹東は、高鉄駅から鴨緑江断橋も、そして賑やかな市内も全部タクシーで10分くらいの位置にあり、小さくまとまっているので観光しやすいです。

←全州馆拌饭というお店。拌饭はビビンバのこと。

←ビールはご当地の鴨緑江ビールを。薄いので、暑いとカパカパ飲めます。

  ←名物のビビンバはやっぱり美味しかった。石焼じゃないほうが肉が入っていて好きでした。石焼は23元、普通のは22元。

←日本でもおなじみの油淋鶏ユーリンチー。40元。

 ←これは朝鮮名物、煎打糕というデザート。揚げ餅を砂糖ときな粉で食べます。美味しいけど量多い!

二人で食べて、全部で155元でした。

 

 

旧満州国の首都・長春へ

腹ごしらえを済ませ、暑さを避けてカフェでお茶をしたら、丹東とはいよいよおさらばです。

丹東駅へ戻り、待合室で荷物を受け取り、また高鉄に乗り込みます。ここから北上し、吉林省の省都・長春へ向かいます!

 

↑ 丹東から長春までは3時間くらい。外にはひたすら広大な平原が広がってました。

 

長春駅着!さっそくホテルまでタクシー。

長春のタクシーは初乗り5元なのですが、60%くらいの確率で一元の手数料を上乗せされました…。本気で拒否すれば、たぶん払わなくても良いかもなのですが、毎回揉めるのがめんどくさいので、もう一元くらい良いかとつい払ってしまっていました。

今回長春で二泊したのは、関東賓館(关东宾馆)というホテル。関東とありますが、特に日本とは関係ありませんでした。長春駅の割とそばという好立地。

←このホテル、大連のホテルより安く、しかも大連のホテルより設備など良かったです。やはり長春のほうが田舎なのか物価安いようです。

 

↑二人で泊まれる部屋、一泊156元。日本円だと2500円くらい。安い!

←浸かる気にはなれなかったが、バスタブがあり。

 

 

マッサージも大众点评で予約!

夜、旅の疲れを癒すべく、マッサージを受けにいくことに。

大众点评のアプリで評判良いところを探して、30分後に予約して、タクシーでお店へ。

ここで、改めて大众点评アプリの便利さに感動。まず、アプリを使うと料金が割引になります。さらには先にコースを選んで支払いを済ませられます。電話などする必要はなく、これらが全てネット上で済ませられるのです。外国人にこそ、ありがたいこの便利さ。現地で払うお金がないので、お金をぼられる心配もありません。

しかも、アプリを通じて申し込むと、向こうも悪い評価を書かれるのを恐れて、サービスもあまり手を抜かない気がします。

ちなみに、私たちが行ったのは「太古御足」というお店でした。すみません写真は撮り忘れました…。

中国では、女性が男性、男性が女性と、異性がマッサージするのがデフォルトのようなのですが、なんだか落ち着かないので同性に変えてもらいました。

約2時間のコース。背中を石で擦るマッサージの途中、擦るとすぐにわたしの背中が真っ赤になったのを見て、マッサージ師さんがしきりに「クコの実やら、なにやらをあったかいお湯であっためて生姜を入れてのみなさい」と中国医学の見地からのアドバイスをくれました。実際に、こののち私は中国のスーパーでクコの実を大量に買いました…。

 

 

深夜の夕食

ホテルに帰ると、もう12時近くになっていましたが、まだ夕飯を食べてない!と、ホテル近くの24時間レストランへ。24時間といっても最後は閉めようとしてました。中国では公表閉店時間はあまりアテになりません。

ここで、牛肉ラーメン、カリフラワー炒め、トマトと卵炒め、餃子を食べ、ビールを飲んで一日を終えました。餃子は東北地方の名物なので頼んでみました。まぁまぁうまかった。

   

 

明日は、長春観光に繰り出します!続きはこちらから。

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