台湾映画「私の少女時代」ついに日本でも公開!感想と小ネタ紹介

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2015年台湾で一番人気のあった映画「我的少女时代」(=邦題「私の少女時代」)がついに、日本でも公開となったみたいです!(公式サイトはこちら

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韓国や中国大陸ではすでに大ヒットしており、私も上海にいたときに、韓国人クラスメイトと中国人(大陸)の先生に「超面白いから見て!」と勧められて見ました。

見た感想は…(ふわっと感想と小ネタの紹介なので、大きなネタバレはありませんが、念のためネタバレ嫌いな方はご注意ください)↓↓ 以下に続きます。

 

 

 

 

 

 

かわいくて、さわやかで、素敵なストーリーの青春映画です!見た後あったかい気持ちになれます。

確かに口コミ通り、いい映画でした。

ここでは詳しいあらすじには触れませんが、

タイトルが「私の少女時代」ということで1990年代の少年少女が好きなモノ・事がたくさん出てきて、それが私の少女時代ともかぶっていて、なんだかほっこりしました。

特に日本人はニンマリしてしまう小ネタがたくさん出てきたように思います。

 

まず個人的には、映画に出てくる不良の男の子が、見れば見るほど1990年代の日本のトレンディドラマに出てきた俳優っぽい気がします…昔の木村拓哉と森且行を足して2で割ったような…いやーめっちゃかっこいい&かわいいんですよね!

そして、その不良の学校の机にはたくさんの落書きとともに、スラムダンクの桜木花道のシールが貼ってあったり…

主人公の当時の寄せ書き帖みたいな本には、「好きな人」「嫌いな人」の項目があるのですが、それが「喜欢の人」「讨厌の人」って書いてあるんです。映画内では繁体字ですが。中国語で喜欢は、讨厌は嫌いの意味です。「の」の日本語を中国語内に取り入れて使うのは、今でも、中国大陸のほうでもたまに見かけます。

 

そして、最も印象的な、日本に関係するネタは…

主人公が不良の男の子に、「どんなタイプが好き?」と聞くのですが、その答えが「内田有紀もいいし、酒井法子も…」と。

それで女の子は「日本の女の子ばっかりじゃん!」となります。

その後、主人公は日本のファッション雑誌を手にとるのです(たぶんノンノ)。

 

このへん、1990年代、台湾では日本の文化がすごくアツかったんだな、ということが分かります。なので、日本人と台湾人の1990年代の回想は結構共有できるのです。

このような日本と縁のある映画がついに、日本でも公開となってうれしいです。みんなに見てほしいなと思います!

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